eden LMSにはさまざまな機能があります。このページではedenの持つ機能をいくつかのカテゴリに分けてご紹介します。
目次
ユーザー管理
・受講者やグループの管理
・全体管理者以外への権限付与について
コンテンツの作成
・パワーポイントからのスライドショー等のコンテンツ作成
・さまざまなコンテンツ作成(動画やPDF取り込みなど)
・テストや添削課題について
受講者への割り当て方、対面研修との連携など
・受講者への教材割り当てにおける設定
・集合研修や対面研修の募集や管理について
学習履歴の管理
・学習状況の確認や履歴閲覧権限の設定など
その他
・受講者ページの利用ガイド
・その他の機能
受講者やグループの管理
edenの管理画面では、ユーザーIDをまとめて追加したり、ユーザーをユーザーグループごとに管理することができます。所属するユーザーグループによって、受講できるコンテンツや権限が決まります。
数百人を超えるユーザーを管理しつつ、組織階層や各ユーザーの属性ごとに、管理権限や見せるコンテンツを変えたいという場合は、以下のページを初めに一読していただくとよいかと思います。
edenでのユーザー管理機能の全体像
フォルダやユーザーグループを組み合わせることで、さまざまなケースにおいてなるべく手間をかけずにユーザー管理を行なうことができますが、具体例をいくつか下記ページにまとめてあります。
ユーザー管理の具体例
- 新規ユーザーを一括登録する
- ユーザーグループの作成
- ユーザーを一括更新・一括削除する
- ユーザー一覧を洗い替え更新する
- ユーザーグループの所属メンバーを一括更新する
- ユーザーのカスタム属性を構成する
- 次回ログイン時にパスワードの変更を強制する
- ユーザーの有効期間を設定する
- ユーザーIDを一括変更する
- ユーザーIDのロック(凍結)について
- 受講者がログインできないときの調査方法
- ユーザーグループを一括更新の対象から除外する
- ユーザーごとにアクセス可能なIPアドレスを制限する
- ユーザーごとにアクセス可能な時間帯を制限する
- (シングルサインオン利用時のみ)ユーザーのパスワードログインを禁止する
全体管理者以外への権限付与について
edenではフォルダごとに管理権限を細かく設定することもできるので、設定次第でさまざまなケースに対応することができます。たとえば一例として、「コンテンツの編集権限を付与することなく、指定したコンテンツを元にしたコース作成と割り当ての権限のみを付与する」といったことも可能です。
- 組織階層に合わせた履歴閲覧権限について
- 組織階層に合わせた履歴閲覧権限の一括更新
- 特定のユーザーフォルダへの履歴閲覧権限を付与する(兼務時など)
- 個別グループへの履歴閲覧権限を設定する
- 個別コースへの履歴閲覧権限を設定する
- ユーザーグループの管理者権限を設定する
さらに詳細な権限管理を行うこともできます。
- 管理権限の詳細設定について
- (具体例1)コンテンツ作成権限のみを付与するケース
- (具体例2)コンテンツ作成権限と受講管理(割り当てを含む)権限を付与するケース
- (具体例3)上記の具体例2に加えて、ユーザー管理権限も付与するケース
- フォルダ管理権限の種類について
コンテンツの作成について
edenでは標準機能でさまざまなコンテンツを作成することができます。たとえば動画やスライドショー、テキスト等を閲覧するページといったコンテンツです。
パワーポイントからのスライドショー等のコンテンツ作成
たとえばパワーポイントを元にスライドショー等を作成する機能であれば、以下のような作り方が可能です。
- パワーポイントからedenのスライドショーを作成する
- 音声合成のナレーションつきスライドショーを作成する
- 自分で吹き込んだナレーションつきスライドショーを作成する
- スライドショーの中に分岐を追加する
- パワーポイントからアニメーションとナレーションを含んだ動画を作成する
- パワーポイントファイルのノート欄でできる音声設定
さまざまなコンテンツ作成(動画やPDF取り込みなど)
スライドショー以外にも、動画やPDFのアップロードなど、コンテンツ作成をサポートするさまざまな機能があります。
- 動画をアップロードする
- 動画を視聴しないと学習完了にならないように設定する
- 動画のバックグラウンド再生を禁止する
- アップロードした動画の字幕を自動で書き起こす
- 動画の音声部分を合成音声で吹き替える
- 動画の字幕を別言語に自動翻訳する
- YouTubeの埋め込みを行なう
- レッスンセクションの完了条件を変更する
- レッスンセクションの中にクイズを追加する
- PDFからスライドショーを作成する
- PDFを元にレッスンを作成する
- OfficeファイルやPDFを添付する
- パワーポイントやPDFから確認テストを作成する
- レッスンセクションにナレーションを追加する
- レッスンセクションのレイアウトや見た目を変更する
- セクションの本文でハイパーリンクを設定する
- セクションを別チャプターに移動する
- (応用例)動画をすべて見終わってから次の学習へ進ませる
テストや添削課題について
また、テストや添削課題等のコンテンツについても簡単に作成できます。
- テストに合格点や制限時間を設定する
- 間違えた問題の正解を表示させないようにする
- 空欄補充問題を追加する
- 順不同で採点する空欄補充問題を作成する
- 複数の問題をエクセルファイルからまとめて作成する
- 本番形式のテストを作成する
- 選択肢のシャッフル設定をする
- 各問題に個別の配点設定をする
- 入力フォーム(アンケートなど)を追加する
- 入力フォーム(アンケートなど)の設問をまとめて登録する
- 入力フォームの設問を複製する
- 回答によって分岐するフォームを作成する
- 提出済のフォームを受講者自身が更新できるようにする
- 添削課題を作成する
- 提出された添削課題を添削する
- 添削課題提出時の通知先を変更する
受講者への割り当て方、対面研修との連携など
受講者への教材割り当てにおける設定
受講者画面でのコース表示の方法についてさまざまな設定が可能です。
- コースの学習スケジュールを設定する
- 学習スケジュールから遅延している受講者へ自動的に通知する
- コースの説明や画像を追加する
- コースの表示順序を設定する
- コース割り当て時、必修等の属性を設定する
- 受講者画面のコース一覧をフォルダで分類する
- コースに検索用のタグをつける
コンテンツの表示方法や学習順序などを指定もできます。
- テストを受験回数を制限する
- コース内のコンテンツの並び順を変更する
- コンテンツの学習順序を指定する
- 学習完了時、自動的に次のセクションへの遷移を促す
- コースに対するIPアドレス制限を設定する
- コースへの修了証紐付けと発行
- 修了証をまとめてダウンロードする
- ユーザーのカスタム属性を含めた修了証を発行する
集合研修や対面研修の募集や管理について
集合研修などを扱うコンテンツを作成することもできます。
- 対面研修セクションを作成する
- 集合研修の参加履歴を管理する
- 集合研修で受講者の参加募集を行なう
- 研修イベントへの参加とその管理を行う
- 研修イベントの対象者へお知らせを送信する
- 研修イベントについて、重複参加ができないようにする
- 承認制の研修イベントを作成する
- 受講者画面で、申込可能な研修イベント一覧を見られるようにする
対面研修をZoomやTeamsで実施する場合、edenと連携させることも可能です。
学習状況の確認や履歴閲覧権限の設定など
edenでは、「割り当てられたコンテンツを受講者がどれくらい学習しているか」をさまざまな切り口で確認できます。特定のユーザーグループの履歴のみを見られるような権限設定もできます。
- 終了率の低い受講者へメールを送る
- 「終了率の低い受講者へのお知らせ送信」をタイマー設定する
- コース終了率の一覧をダウンロードする
- テストやアンケートの結果をダウンロード・集計する
- 自分以外の学習履歴を閲覧する権限を付与する
- 学習状況閲覧権限の詳細設定
- 履歴閲覧権限をまとめて設定する
- ユーザーごとの学習状況を確認する
- レッスンセクションの視聴時間(滞在時間)を確認する
- 学習履歴をまとめてダウンロードする
受講者ページの利用ガイド
受講者ページの利用ガイドについて、下記ページでご覧いただけます。受講者ページの利用ガイドの内容をWordにまとめたファイルもダウンロードいただけますので、説明やスクリーンショットを御社のコンテンツに差し替えて使っていただく形もよいかと思います。
その他の機能
その他、あらかじめ日時を決めてお知らせを送ったり、受講者からの質問を受け付けることもできます。
- お知らせの作成
- お知らせメールの送信者を固定する
- ユーザーに割り当てられているコースや権限を確認する
- 受講者による不正を防止する機能について
- 音声合成の既定速度を変更する
- アクセス可能なIPアドレス制限を設定する
- edenからのメールを迷惑メールとして振り分けられないようにする
- ユーザーごとの表示言語を設定する方法
- 過去のテスト結果を受講者画面から閲覧できるようにする
- 質問機能の有効化
- 動画の再生速度変更機能を有効にする方法
- 同一ユーザーIDでの複数端末からの同時ログインを禁止する
- ログイン時に開くページを切り替える
- コンテンツの簡易コピー防止機能を有効化する
- ディスクやネットワークの利用量を確認する
- 契約関連のメール送付先を変更する
- 現在アクティブなユーザー一覧を確認する
- 受講者画面のコース一覧でフォルダを表示しないようにする
- ログイン画面での「ユーザーID(メールアドレス)」の表記を変更する