はじめに
edenでの「ユーザー管理機能の全体像」については下記のページにまとめてありますが、ここでは具体例を交えながら、運用に際しどのような設定をするのが適しているのか、例を交えながらご紹介します。
基本の考え方
一番シンプルなユーザー設定の方法は、下記ページの方法になります。
この方法でユーザーを登録し、すべてのユーザーに対して研修を割り当て実施。そして、その結果を全体管理者が確認するという流れが一番シンプルな流れになります。
利用ケース例
どのように運用したいかは、状況によって異なるかと思いますが、ここではよくご相談いただくケースを例に設定をご案内します。近いケースを見つけて、設定を試してみてください。
具体的な方向性が定まらない場合には、一旦「ケース1:研修を組織階層で実施したい場合」を確認することをおすすめします。
ケース1:組織階層を利用して研修を実施したい場合
下図のような社内データがあり、組織階層ごとの(たとえば営業部に研修をしてもらいたいといったような)研修実施を想定したユーザー設定の仕方を紹介しています。お手持ちのデータから簡単にユーザー登録できるだけでなく、「上司が部下の履歴を閲覧する」といった権限設定も同時に設定が可能です。
ケース2:自社コンテンツを顧客に提供したい場合
自社で作成したコンテンツを顧客に展開したい場合のユーザー設定の仕方を紹介しています。会社ごとにデータをわかりやすく管理し、顧客内の管理担当者には、自社のユーザーの受講履歴を確認できるようにするという設定です。