Pythonの課題を作成する
はじめに
クラウド型eラーニングシステムeden LMSでは、ブラウザ上で実際にPythonのプログラムを動かしながら学べる課題を作成できます。コードを実行して結果を確認するというだけでなく、課題として指示されたコードを受講者自身が記述したうえで、正しいかどうかを採点するといった形にすることもできます。
本機能は現在プレビュー版(開発版)の機能となるため、利用可能なアカウントを限定させていただいています。試してみたい場合は、管理画面右上の「ご質問・お問い合わせ」からお問い合わせください。
STEP1:「Pythonギミックを追加」をクリックする
「Pythonギミックを追加」をクリックします。
STEP2:初期コードを入力する
編集欄が表示されるので、「初期コード」に、あらかじめ入力しておくコード(「print(123)」など)を入力します。
STEP3:「更新」をクリックする
「更新」をクリックして変更を保存します。
STEP4:「プレビュー」をクリックする
「プレビュー」をクリックすると、はじめからコードが入った状態の「Pythonエディタ」が表示されます。
STEP5:「コードを実行」から実行結果を確認する
そのまま「コードを実行」をクリックすると、実行結果の確認ができます。
コードを実行すると、この課題が学習完了になったことを示すチェックマークがつきます。
STEP6:プレビュー画面を閉じる
右上の「×」マークをクリックしてプレビュー画面を閉じます。
STEP7:「Pythonギミックを追加」をクリックする
今度は「採点機能つきの課題」を作成してみます。少し改行してから「Pythonギミックを追加」をクリックします。
STEP8:「正解となる出力」を入力する
「正解となる出力」に、正解とした出力結果を入力します。
STEP9:「正解となる出力の説明」を入力する
「正解となる出力の説明」に説明や補足を入力します。
STEP10:「更新」をクリックする
「更新」をクリックして変更を保存します。
STEP11:「プレビュー」をクリックする
プレビューから実際の表示画面を確認できます。
STEP12:「コードを実行」をクリックして採点する
空欄のままや、間違ったコードを入力して「コードを実行」をクリックすると、採点結果が「×」になります。
STEP13:正しいコードを入力する
正しいコードを入力します。
STEP14:「コードを実行」をクリックして採点する
正しいコードが入った状態で「コードを実行」をクリックすると、採点結果が「〇」になります。
STEP15:プレビュー画面を閉じる
右上の「×」マークをクリックしてプレビュー画面を閉じます。