組織階層に合わせた履歴閲覧権限の一括更新

はじめに

eden LMSでは、階層構造に合わせた履歴閲覧権限の設定を、画面から簡単に行えますが、ユーザー数が多い場合には、一括更新のテンプレートを使うとさらに効率的です。
ここでは、一括更新のテンプレートを使った履歴閲覧権限の設定方法をご紹介します。

MEMO
この権限設定の考え方を確認したい方は、下記ページをご参照ください。
フォルダ階層に合わせた履歴閲覧権限について

やり方

STEP1: 一括更新のテンプレートをダウンロードする

「ユーザー情報の一括処理」画面で、一括更新のテンプレートをダウンロードします。

MEMO
一括更新テンプレートのダウンロード方法やアップロード方法を詳しく確認したい場合は、下記ページを参照してください。
ユーザーを一括更新・一括削除する

STEP2: フォルダを設定する

テンプレートの「フォルダ」欄で、ユーザーを格納したいフォルダを設定します。
(格納したいフォルダ名を入力してください)

階層構造を設定したい場合
階層構造のフォルダを設定したい場合には、「/(スラッシュ)」で入力します。

例1:総務部フォルダ内の「総務課フォルダ」に所属としたい場合

例2:総務部フォルダ内、総務課フォルダ内の「総務係フォルダ」に所属としたい場合

MEMO
指定したフォルダがすでに作成済みの場合には、ユーザーはそのフォルダに格納されます。指定したフォルダがまだ存在しない場合には、システムが自動でフォルダを作成し、そのフォルダに格納されます。(フォルダを事前に作成しておく必要はありません)

STEP3: 「フォルダ階層に合わせた履歴アクセス権限」を設定する

履歴閲覧権限を設定したいユーザーの「フォルダ階層に合わせた履歴アクセス権限」欄に「読み取り」と入力します。

STEP4: アップロードする

入力ができたら、通常通りアップロードし、内容を確認の上、確定してください。

さいごに

これで、一括更新テンプレートを使って、「フォルダ階層に合わせた履歴アクセス権限」を設定できました。
権限を設定したユーザーでログインし、設定がされていることを確認してください。

関連ページ

フォルダ階層に合わせた履歴閲覧権限について
ユーザーを一括更新・一括削除する