受講者への教材の割り当てについて

はじめに

eラーニングシステム「eden LMS」における、受講者への教材の割り当てについて説明します。

edenにおける教材の割り当て単位について

edenでは教材の割り当ては「コース」という単位で扱います。1つのコースの中に、複数のコンテンツを含めていくことができます。コースはユーザーグループ単位で割り当てていくことになります。

edenでは、コースを割り当てるユーザーグループを「対象ユーザーグループ」、コースに含めるコンテンツのことを「対象コンテンツ」と呼びます。コース作成の操作としては、「コース名を決める」→「対象ユーザーグループと受講期間を決める」→「対象コンテンツを決める」という流れになります。

対象ユーザーグループの設定について

コース編集画面で「対象ユーザーグループ」の設定ができます。

対象ユーザーグループを設定するときは、ユーザーグループを選択し、受講期間を設定します。

ユーザーグループと受講期間は複数の組み合わせを登録できるので、たとえば「『個人情報保護コース』は『営業部』と『総務部』のユーザーグループには8月中に受講してもらい、『人事部』のユーザーグループには9月に受講してもらう」といった設定が可能です。

さいごに

「コンテンツ」と「コース」の組み合わせを上手に使うことで、少ない労力でいろいろなケースに対応できます。具体的なコースの作成手順については「コースを追加する手順」をご覧ください。