動画とテストを組み合わせたコースを作成する

はじめに

受講者に動画を視聴してもらい、その後で確認テストをするというケースにおいて、edenでどのような設定をすればいいのかを紹介します。
「動画のアップロード」や「テスト作成」のご案内はもちろんのこと、下記のようなニーズにも対応できるよう設定を進めます。

  • 動画を最後まできちんと見たかを確認したい
  • 動画はスキップしないで視聴してもらいたい

設定の流れ

設定は下記の順で実施します。

  1. チャプターを作成する
  2. 動画をアップロードする
  3. 動画をアップロードしたページの完了条件を設定する
  4. テストを作成する
  5. 作成したコンテンツを対象としたコースを作成する

手順

STEP1: チャプターを作成する

コンテンツを作成するためのチャプターを作成します。

STEP2: 動画をアップロードする

新しいページを作り、動画をアップロードします。
動画のアップロード方法は、下記ページをご参照ください。
動画をアップロードする

STEP3: 動画をアップロードしたページの完了条件を設定する

動画を最後まできちんと見ていただくため、動画をアップロードしたページに「完了条件」を設定します。
この設定をすることで、下記の動きになります。

  • 動画を最後までに再生し終わらないと「完了」マークがつかない
  • 動画を早送りしようとすると、強制的に元の位置に戻される

設定方法は下記ページをご参照ください。
動画を視聴しないと学習完了にならないように設定する

STEP4: テストを作成する

動画の後にテストを作成しましょう。
テストの作成方法は下記ページをご参照ください。
テストを追加する

MEMO
ここまでのステップで、動画とテストが1つずつできました。同じようなセットを増やしたい場合は、STEP2~4を繰り返して、必要な分だけ動画とテストを作成してください。

STEP5: 作成したコンテンツを対象としたコースを作成する

ここまで作成してきたコンテンツを受講者に配信するため、コースの作成をします。
コースの作成方法は、下記ページをご参照ください。
作成したコンテンツをユーザーに割り当てる

MEMO
動画を見終わらないとテストに進ませたくない場合には、下記ページの設定も一緒に行なってください。
コンテンツの学習順序を指定する方法

さいごに

これで、動画を視聴後テストをする流れのコースが作成できました。