はじめに
eden LMSではコースごとに修了証を設定できます。この機能を使うことで、コースの学習が完了したユーザーにPDF形式での修了証を発行することができます。修了証は、WordやPowerPoint等から作成したファイルをそのまま利用可能なので、技術的な知識なしで、自由なデザインにしていただくことができます。
手順1:オリジナル修了証テンプレートを作成する
まずは、オリジナルの修了証テンプレートを作成します。おおまかな手順としては、WordやPowerPoint等でデザインを作成した後、それをPDFに変換し、必要な情報(受講者のユーザーIDや氏名、あるいは学習完了日など)をAcrobat Readerのコメント機能で埋め込んでいく、という流れになります。
STEP1: 修了証のデザインを作成する
WordやPowerPointなどで、修了証のデザインを行ないます。受講者氏名や学習完了日など、データを自動的に埋め込みたい箇所については、STEP6以降で設定しますので、この時点では空白にしておきます。(修了証発行元の名称など、すべての受講者に同じ情報を出したい場合には、テンプレートに文字として追加してください)
「オリジナルの修了証を作成する前に、一旦修了証発行までの流れを試したい」という場合や、情報の埋め込み例を見たい場合は、修了証テンプレートのサンプルをこちらからダウンロードできますので、そのまま「手順2:修了証テンプレートを登録する」へ進んでください。
STEP2: 修了証ファイルをPDFに変換する

STEP3: 「エクスポート」をクリックする

STEP4: 「PDF/XPSの作成」をクリックする

STEP5: PDFファイルを発行する

以上で、WordやPowerPointなどのファイルがPDFファイルに変換されました。
次に、PDFファイルをAcrobat Readerで開き、データを埋め込みたい箇所に情報を追加していきます。
STEP6: Acrobat Readerで「コメント」を開く



STEP7: ノート注釈を追加する

STEP8: 埋め込みたい情報を入力する

・user:name – 受講者の氏名
・user:userid – 受講者のユーザーID
・user:created_at – 受講者のユーザーID作成日
・course:title – コース名
・course:completed_at – コースの終了率が100%になった日
・account:name – アカウント名
また、上記それぞれの後ろに、カンマで書式情報を追加することも可能です。
・align:right – 右詰で文字を埋め込みます。(指定が無い場合は左詰となります)
・font-name: gothic – IPAフォントのゴシック体を使用します。
(指定が無い場合はIPAフォントの明朝体となります)
・font-size:数値 – フォントサイズを指定します。(通常の大きさは18となります)
通常は和暦表示です。
もし、西暦で表示させたい場合には、下記の記号を入力してください。
・course:completed_at,date-format:ad – コースの終了率が100%になった日(西暦)
STEP9: 注釈が追加されたことを確認する

STEP10: 保存する

手順2: 修了証テンプレートを登録する
次に、手順1で作成した修了証テンプレートをedenにアップロードします。
STEP1: 「アカウント管理」画面を開く

STEP2: 「修了証設定」画面を開く

STEP3:「新規作成」画面を開く

STEP4: 修了証テンプレートPDFをアップロードする

STEP5: 保存する

さいごに
これで、修了証テンプレートの登録ができました。
あとは、コースに対して修了証を紐付けると、学習完了したタイミングで修了証がダウンロードできるようになります。それらの手順については、コースへの修了証紐付けと発行を参照してください。