はじめに
eラーニングシステム「eden LMS」では、ユーザーグループごとに権限設定をすることができます。学習状況についても、ユーザーグループごとに設定ができるので、たとえば「それぞれの上司が部下の履歴のみ閲覧できる」といった設定ができます。このページでは学習状況の閲覧権限の設定手順についてご説明します。
このページでは、以下のようなユーザーグループ設定がされているケースに基づいて説明していきます。
- ユーザーグループについては、「支社ごとのユーザーグループ(東京本社と大阪支社)」と「職種ごとのユーザーグループ(営業部員と人事部員)」を作成している。それによって、各受講者に対して、たとえば「大阪支社に勤務している営業部員」や「東京本社に勤務している総務部員」といった設定ができるようにしている。
- コースの割り当てについては、「全国の営業部員に実施するコース」や「東京支社で勤務している社員に対して実施するコース」等がある。具体的には、全員に対してコンプライアンス研修コースを割り当て、営業部員に対してのみ営業研修コースを割り当てている。
ケース1. 大阪支社長が「大阪支社で勤務している社員の、全コースの学習状況」を見られるようにする
まず大阪支社長が、大阪支社で勤務している社員の全コースの学習状況を見られるようする場合について見ていきます。たとえば大阪支社の社員については、以下のようにコースが割り当てられていることになります。
- 全員がコンプライアンス研修コースを受講している
- 営業部員のみ営業研修コースを受講している
上記のような場合に、大阪支社長に対して「コンプライアンス研修コースの学習状況」と合わせて、営業部員の営業研修コースの学習状況も確認できるようにする手順について説明します。下図で言うと、オレンジの枠で示した箇所の学習状況だけを見られるようにするということになります。
ケース1の設定手順
STEP1: 大阪支社長ユーザーグループを作成します。


STEP2: 権限の設定を行う

STEP3: 所属メンバーの設定を行う


STEP4: 学習状況の閲覧を行う




ケース2. 営業部長が、全営業部員について「営業部員に割り当てられているコースの学習状況だけ」を見られるようにする
次に営業部長が、各営業部員について「営業部員に割り当てられているコースの学習状況だけ」を見られるようにするケースを見ていきます。つまり、各営業部員について「営業研修コース」の学習状況は見られるが、「コンプライアンス研修コース」の学習状況は見せないようにしたい、という場合の設定です。下図で言うと、オレンジの枠で示した箇所の学習状況だけを見られるようにするということになります。
ケース2の設定手順
STEP1: 営業部長ユーザーグループを作成する


STEP2: 権限の設定を行う

STEP3: 所属メンバーの設定を行う


STEP4: 学習状況の閲覧を行う



さいごに
以上のように、ユーザーグループの作り方と権限設定によって、さまざまな形での学習状況管理権限の付与が可能です。どのような切り口でユーザーグループの作成をすべきか分からない場合は、カスタマーサポートまでご相談ください。